学資保険早わかり

学資保険の満期保険金

 

学資保険の満期保険金は生命保険に入っている場合に、契約したときに満期を決めますがそれまでに生きていた場合にもらえるお金です。

 

学資保険の時にはだいたい満期額資金と呼んだり、満期祝い金といった言葉で呼ぶことが多いと思います。学資保険の時には、満期の時期というのは17歳であったり18歳であったり、20歳、22歳といったように自由に設定できる保険が多いと思います。

 

その中で一番加入している人が選びやすい満期の時期というのが18歳で、これは大学入学のときの費用に用立てたいと思っている人が多いのが理由だそうです。しかし入学金を実際に支払う時期のことを考えてみると17歳満期にした方がいいという意見もあり、入学金の建て替えをしなくてもいいようにするためには満期保険金を17歳で受けとっている人も多いと言われています。

 

学資保険の場合には満期までに祝い金を受け取れるところも増えてきましたが、祝い金を受け取れるタイプに加入すると満期保険金の額というのは最終的には少なくなることになりますから、満期で満額手にしたいと思っているのか、それとも進学するときのお金も必要だと思っているのか、どちらが自分たちの経済状況やライフプランにあっているのかということをよく考えたうえで加入するようにした方がいいと思います。

 

学資保険の満期保険金の額や満期の時期はそれぞれの保険会社によっても違っていますし、内容なども自由に選べる場合もあります。